ORICO M.2 2230 NVMe SSDケース 小さいM.2 SSDケースレビュー

 

小さいSSDケースがどうにも気になり買ってしまいました。
まず、外箱表裏はこちらです。
 

 

開封。

 

マニュアルはこちらです。愛嬌のある日本語です。
この日本語の雰囲気が不安にさせますが、ORICOさんは昔からある外付けケースの大手有名所だと思います。

 

組み立て方はこちら。説明書ではカバーをスライドして取り付ける事になってますが今回は別の方法で嵌めました。詳しくは後ほど。

 

中身の外観はこちら。昔流行ったスケルトン、私は好きですよ。
しかも熱を逃がすべき場所はちゃんとアルミのヒートシンクもあります。
このサイズで足りるのかは知りませんが、ロマンはあります!
 

 

カバーをスライドする溝がここにあります。

 

スケルトンなのでおおよそ想像がつくと思いますが、開けるとこんな感じです。

 

チップはRTL9210です。他の記事で書いてますが定番のチップです。
チップについては詳しくはこちら参照ください。

 

M.2を取り付けました。AMAZONの整備済品でレビューの書込みで好印象だったものがあったので一緒に購入。
むしろ、先にこのロマン溢れる小さいM.2 SSDを買ってしまったので後追いでケースを買いました。

 

参考に、整備済品で買ったSSDの使用感はこちらです。ほぼ新品。

 

フタの嵌め方ですが、この写真の赤矢印の所になだらかな斜面の面取りが入ってますので、これを利用してスライドさせずに上からパワーではめ込みました。
そうすれば放熱シートが極力ずれることなく嵌ります。

 

こんな感じに、放熱シートをいい場所にセットできます。
スケルトンなので観察できて便利。もしずれてても何回かやり直せば理想の個所にセットできます。

 

大きさ比較はこんな感じです。スマホはiPhone15です。
さすがにUSBメモリよりは大きいですが、USBメモリは大切なデータ保存先には向かないので
この小さいサイズのSSDはロマンありますね。
小さくてスペックの良い外付けSSDが欲しいっていう目的ならこれが最適解かもしれません。
私は長時間の動画は取りませんが、PROで動画を撮影するならばこうゆうサイズの大容量のSSDがあるとこっちに直接動画データをいれながら撮影できて便利なんでしょうね。

 

ケーブルをつなぐとこんな感じです。
外で常用するならばケーブルはもっと短くて柔らかいものを別途購入してもいいかも。

 

チップがRTL9210なので性能はある程度想像できますが、スピード測定結果はこんな感じです。
2000円前後で大手メーカ製造のケースはどれもこのような1000MB/s程度のスペックだと思います。

 

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Posted by gonzy